深山オリジナル
1ヶ月も更新しない間に、セミが鳴き始め、罰金を5万支払い、深夜の緑地公園に100人規模の人間が集まる
全部ポケモンGOのせい!!!!
はっきり言って頭がおかしい、11時を過ぎたにも関わらず、円形花壇付近には60人は超える人間がレアポケモンを求め、モジュールを焚き、仲間を集め、ネットとリアルの間にある虚像を血眼でハントしている
まさに…世紀末
そんな円形花壇の60人の中で 清水は芝生に横になり、友達とモジュールを焚きながら虚像を現実と確信し血眼でボールを投げていた
悪魔という名の取引の元、清水は秘密裏に生物兵器の開発に勤しんでいた
その名も!!!!!!
中学校、高校の友達であり そこまで歯が出ていないのに、出っ歯キャラを掴み取った あの深山了だ
*プライバシー保護のため モザイクをかけております。
彼のあだ名は2億近くあり、
妖怪・バケモン・ゴミ・ウォシュレット地蔵・etc…等
人権のカケラもなければ、人間ですらない
そんな深山にもモテた時期があり、
高校時代 フルチンで廊下を歩いていると、1人の女の子が深山に話しかけていた
女の子はまったく知らないが、深山はかろうじて知っていたので近づいて話を聞いてみた
「深山 喋らんくて動かんかったらほんまにかっこいい〜😍😍😍」
なんということだ…
彼は彼女から異性、哺乳類、せきつい動物、有機物からも除外され
無機物、すなわちひとつの芸術作品として 賞賛されていたのである。
そんな深山オリジナルを無茶100パーセントでジムに連れて行き
気合いとど根性で ジムリーダーまで登りつめたのである。
しかし、この五分後 ヒットポイント1 瀕死状態でボックスに送り返された哀れな深山オリジナルは元気のカケラも使われることなく、今も元気にボックスの中で異様な存在感を放っている